テイクアウト=持ち帰りの認識と商品こだわり
6月に入り、お店のご近所の皆様、私の友人、知人がテイクアウト商品をお買い求めにご来店される数が劇的に増加しております。本当に有難い事で感謝しかありません。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。昨日2日の営業の中で、近所にお住いの素敵なご夫婦とお話をした中で、テイクアウトという言葉が、我々の年代では理解できますが、その上のご年配の方々がどれだけ「テイクアウト」という言葉を認識しているか?で話をしました。その中で、やはり「テイクアウト」という言葉があまりご年配の方々には理解されていない事が多いとの意見でした。私はだいぶ反省しました。自分目線での宣伝広告では、幅広い方々にお買い求めいただけない事を。次回、チラシ・フライヤーを製作するときには必ず、「お持ち帰り」の言葉、文言を入れる様に致したいと思います。こんな歳でも毎日、反省の日々を送っております。
話は変わりますが、当店の「お持ち帰りテイクアウト」商品に関して1点ご紹介します。「自家製唐揚げ」は、出店前は実は近くのスーパーでいろいろな唐揚げ粉を試し、調合したりいろいろ行っていましたが、なかなか定まらない中でしたが、今の味にたどり着いたきっかけが私の家族でした。昔、私の家庭で作っていた唐揚げの味が私のお店の唐揚げの今の味となっているわけです。味付けはごくシンプルで、醤油、生姜のみです。揚げる時は片栗粉で揚げますのでどちらかというと竜田揚げに近い感じだと思います。また、味は薄味ですので、濃い味好みの方には物足りないかもしれませんが、逆を言えば、いろんな調味料で味が楽しめるという言い方もできます。また、片栗粉で揚げてますので、冷めても美味しく食べれるというメリットもあります。たくさんの皆様に買って食して頂き当店の唐揚げを広げてほしい為、コストはかかっておりますが、今の価格で提供させて頂いております。将来は、イベントなどの会場で、この唐揚げを食して頂く事が今の私の目標です。是非、一度、当店の「自家製唐揚げ」をご賞味頂ければと思います。小話なのに長々と書いてしまいました。すみません。